2010年11月26日
2010年11月17日
新価値通信第33号 発行
Heiz 銀座 提供の「新価値通信第33号」を公開いたします。
今月も新価値の詰まった広報誌になってますので、是非ご覧ください。
まずはチェアマンのコトバ。
いつものようにすらっと読んでみてください。
他にも記事満載ですので、是非読んで感想きかせてください。
執筆の方も随時募集してますので、載せたい原稿ある方は渡邉まで御連絡ください。
2010年11月15日発行
発行所 Heiz 銀座
住 所 東京都中央区銀座3 丁目4 番6 号
正隆銀座ビル4 階
TEL 03-3561-2250(代表)
■本誌記事の無断転載を固く禁じます。
2010年11月08日
11月16日(火)GCC座談・人物研究
GCC座談・人物研究
日時:11月16日火曜日 15:00-17:00
座談・昭和史人物研究2 日本と関わるドイツ人
第三回 ベルツ
講師 大胡 真人
参加費 無料(ヘイズ銀座主催)
<お申込み先>
ヘイズ銀座受付まで TEL: 03-3561-2250インターネットの普及に、老いも若きも惑わされて、知的全体系がキーボードひとつで引き出せると信じているひとがいるようです。反対に、情報化時代云われながら本当の情報を確立するソースも手立ても手狭になっているとも云えます。
急速に忘れられ、打ち捨てられていく過去の記録や古書の行方を案ずるひともいなくなりましたが、かつては、これらを楽しく渉猟し、その著者や登場人物をまるで友人のようにいきいきと語ることのできるひとがいました。それらの情報により、上質の書物が精読され、人間形成や人生の方向までも決したと云う話が多々があり、とくに伝記は、その個々の影響が多くの人々によって語られてきました。
翻って、現代に生きるわたしたちは、膨大な情報と知識の波に覆いかぶされて、自身もまた、自身が存在する社会をも見失ってしまっているともいえます。先人の生きた証拠に触れて、もう一度自身の理解度と存在と手応えを確かめてみることも必要とおもわれます。昭和の時代は、日本人が経験し得るありとあらゆるものが混在した時代で、大正時代から引き継いだリベラリズムと恐慌と戦争と廃墟と、はたまた経済の繁栄といわれたバブル時代まで、一部はわたしたちが直かに経験した、ある意味では完結した歴史のまとまりとして捉えることができる時代といえます。
この時代に生きた何人かを任意に選び出し、恣意的な手法でそれぞれの人物を研究してみようと思います。何のためにと問われれば自分たちの旺盛な探究心を満たすためと云えるでしょう。取り掛かっているうちに己の生きてきた道や信条や生き方がレファレンスされ、自分の内に眠っていた意識が揺り動かされることもあるでしょう。自分の存在の根拠と根幹が認識され、個の時代の、自己の再発見につながるかも知れません。
若い人には、書物の行間に埋もれているような人間の機微にふれてもらうことや、知的探求の楽しみを知ってもらう機会として、シニアには人生後半の全人教育の完成へのステップとして活用していただければ幸いです。いずれにせよ老若男女がテーブルをかこんで知的好奇心を満たす営みは、人間が継承してきた最大の楽しみのひとつと云えます。ご都合に合わせて、ご気軽に参加してくださることをお願いいたします。
11月22日(月)GCC偶然講座「偶然からひも解く必然」
●11月22日(月) GCC偶然講座「偶然からひも解く必然」
講師 森本康彦
14時00分~16時00分
参加費 2000円
【内容】
講師 森本康彦(古代の叡智教授)
「全ては必然である」と良く言われますが、
身近に起きた偶然を、最近の出来事から過去に遡って行く過程で、まるで鳥の眼を持って行動を俯瞰して見るように、今まで気づかなかった事柄の、その偶然に気づかされます。
そして、不思議な事に、その偶然の中に、必然が隠されていることが少しずつ少しずつ浮上してきます。そして、そのことが納得できるわけです。
その納得の先に、その必然の向かうベクトルが見えてくるようです。
偶然の出来事をシェアする人より、そのシェアを聴いている人の方が、話し手以上に話し手の必然が見えてくることが多々あります。
人生で向かう方向が見えるということは、どういうことでしょうね?
大きな可能性を秘めた、しかしまだまだ完成度の低い、参加者みんなで作り上げる講座です。
もし都合がつけば、ご参加ください。
<お申込み先>
ヘイズ銀座受付まで TEL: 03-3561-225011月12日(金)GCC仏典倖話『★“業”で学ぶ経済学★
●11月12日(金)GCC仏典倖話『★“業”で学ぶ経済学★
15時00分~17時00分
参加費 5000円
【内容】
講師 八田 入覚
真宗大谷派 筑波山玉川院 浄福寺 (開基 貞永元年 1222年)
現在 副住職(第27代継承者)
『業』で学ぶ経済学
智慧ある人は損をしない~因果の法則で学ぶ~
先回は“業”が自分のすることに、大きく拘ることをお話ししました。
「業」は、悪いことをすれば悪い報いを受け、良いことをすれば良い報いをうける。
倖せを感じることも、不幸だと感じることも業だともお話ししました。
業は欲張りですから、とにかく金を取ろうと自分のことしか考えませんので、
利益優先で人から取ろうとします。
そうすると、相手は取られまいと警戒態勢を取ります。
やはり思うように行きません。損ですね。
食事でも偏食して身体を壊せば、病に侵される。やはり損です。
先回、業を張ると貧苦に陥るとも、お話しいたしました。
業があるばかりに損をしてしまう。
そんなつもりはなかったのに・・・
そんな皆様に、因果の法則を学んで頂ければ、倖いです。
あれもしなきゃ、これもしなきゃと、お仕事で忙しいとは思います。
しかし、実際にしている行為は、目の前の一つのことなのです。
人間をオックウにさせているのは「オックウという思い」です。
億劫でしょうが、仏教で捉える経営学を、今一度聞いてみませんか?
仏教にも得に生きる方法があるのです。
合掌 (´人`)
八田入覚
<お申込み先>
ヘイズ銀座受付まで TEL: 03-3561-2250