2010年12月17日
新価値通信第34号 発行
Heiz 銀座 提供の「新価値通信第34号」を公開いたします。
今月も新価値の詰まった広報誌になってますので、是非ご覧ください。
まずはチェアマンのコトバ。
いつものようにすらっと読んでみてください。
他にも記事満載ですので、是非読んで感想きかせてください。
執筆の方も随時募集してますので、載せたい原稿ある方は渡邉まで御連絡ください。
2010年12月15日発行
発行所 Heiz 銀座
住 所 東京都中央区銀座3 丁目4 番6 号
正隆銀座ビル4 階
TEL 03-3561-2250(代表)
■本誌記事の無断転載を固く禁じます。
2010年12月13日
12月24日(金)GCC仏典倖話“業”で学ぶ経済学
●12月24日(金)GCC仏典倖話“業”で学ぶ経済学
15時00分~17時00分
参加費 5000円
【内容】
講師 八田 入覚
真宗大谷派 筑波山玉川院 浄福寺 (開基 貞永元年 1222年)
現在 副住職(第27代継承者)
『業』で学ぶ経済学
智慧ある人は損をしない~因果の法則で学ぶ~
先回は“業”が自分のすることに、大きく拘ることをお話ししました。
「業」は、悪いことをすれば悪い報いを受け、良いことをすれば良い報いをうける。
倖せを感じることも、不幸だと感じることも業だともお話ししました。
業は欲張りですから、とにかく金を取ろうと自分のことしか考えませんので、
利益優先で人から取ろうとします。
そうすると、相手は取られまいと警戒態勢を取ります。
やはり思うように行きません。損ですね。
食事でも偏食して身体を壊せば、病に侵される。やはり損です。
先回、業を張ると貧苦に陥るとも、お話しいたしました。
業があるばかりに損をしてしまう。
そんなつもりはなかったのに・・・
そんな皆様に、因果の法則を学んで頂ければ、倖いです。
あれもしなきゃ、これもしなきゃと、お仕事で忙しいとは思います。
しかし、実際にしている行為は、目の前の一つのことなのです。
人間をオックウにさせているのは「オックウという思い」です。
億劫でしょうが、仏教で捉える経営学を、今一度聞いてみませんか?
仏教にも得に生きる方法があるのです。
合掌 (´人`)
八田入覚
<お申込み先>
ヘイズ銀座受付まで TEL: 03-3561-225012月14日(火)GCC座談・人物研究
GCC座談・人物研究
日時:121月14日火曜日 15:00-17:00
座談・昭和史人物研究2 日本と関わるドイツ人
第4回
講師 大胡 真人
参加費 無料(ヘイズ銀座主催)
<お申込み先>
ヘイズ銀座受付まで TEL: 03-3561-2250インターネットの普及に、老いも若きも惑わされて、知的全体系がキーボードひとつで引き出せると信じているひとがいるようです。反対に、情報化時代云われながら本当の情報を確立するソースも手立ても手狭になっているとも云えます。
急速に忘れられ、打ち捨てられていく過去の記録や古書の行方を案ずるひともいなくなりましたが、かつては、これらを楽しく渉猟し、その著者や登場人物をまるで友人のようにいきいきと語ることのできるひとがいました。それらの情報により、上質の書物が精読され、人間形成や人生の方向までも決したと云う話が多々があり、とくに伝記は、その個々の影響が多くの人々によって語られてきました。
翻って、現代に生きるわたしたちは、膨大な情報と知識の波に覆いかぶされて、自身もまた、自身が存在する社会をも見失ってしまっているともいえます。先人の生きた証拠に触れて、もう一度自身の理解度と存在と手応えを確かめてみることも必要とおもわれます。昭和の時代は、日本人が経験し得るありとあらゆるものが混在した時代で、大正時代から引き継いだリベラリズムと恐慌と戦争と廃墟と、はたまた経済の繁栄といわれたバブル時代まで、一部はわたしたちが直かに経験した、ある意味では完結した歴史のまとまりとして捉えることができる時代といえます。
この時代に生きた何人かを任意に選び出し、恣意的な手法でそれぞれの人物を研究してみようと思います。何のためにと問われれば自分たちの旺盛な探究心を満たすためと云えるでしょう。取り掛かっているうちに己の生きてきた道や信条や生き方がレファレンスされ、自分の内に眠っていた意識が揺り動かされることもあるでしょう。自分の存在の根拠と根幹が認識され、個の時代の、自己の再発見につながるかも知れません。
若い人には、書物の行間に埋もれているような人間の機微にふれてもらうことや、知的探求の楽しみを知ってもらう機会として、シニアには人生後半の全人教育の完成へのステップとして活用していただければ幸いです。いずれにせよ老若男女がテーブルをかこんで知的好奇心を満たす営みは、人間が継承してきた最大の楽しみのひとつと云えます。ご都合に合わせて、ご気軽に参加してくださることをお願いいたします。
2010年12月09日
GCC講演「バンクーバー朝日軍 古本喜庸」12/27
GCC講演「バンクーバー朝日軍 古本喜庸」
日時:12月27日 月曜日 18:45-21:00
参加費:3000円http://heiz.jp
http://asahigun.com
対象:Heiz銀座に関心のある方/古本氏に縁のある方
2010年12月03日
GCC講座「商売の姿勢いろは」12/8
GCC講座「商売の姿勢いろは」
日時:12月8日火曜日 10:00-12:00
みなさん、こんにちは
和雑貨屋を営んでいるYOU-BI(遊美)の井貫と申します。
今回、「和」をテーマにGCC講座を通して、私の仕事である和雑貨業界とは!?(知られざる業界内のお話がいま明かされる!!)。
また日本人の美意識とは!? 技術とは!? 海外から見た日本って?
プロジェクトXさながらの廃れ逝く職人たちの奮闘記。
いま日本の観光地に何が起きている!?(観光地の盛衰と移り変わり)などなど。
また和に関するお話と絡めながら、井貫流商売のイロハを講座として進めていきます。
■ 開催日時:月1回 月初の週の火曜日 AM10:00~12:00
(初回は12月8日AM10:00~12:00になります)
■ 場所:ヘイズ銀座4F会議室にて
■ 参加費:¥3,000
■ 大まかなスケジュール(3回)
第1回 :和雑貨業界のお話
第2回 :商品紹介とO&A。和雑貨業界のお話
第3回 :商売の姿勢(枯れない財布を持つには~)
■ 講師:井貫裕文 助手:太宰敏雄
■講師陣プロフィール
【井貫 裕文】
東洋大学 経済学部経済学科を卒業後、バイオ業界のメーカーに営業として6年間勤務。全国の大学の医学部・薬学部・理工学部・生物学部・農学部などの研究室や各企業の研究室に基礎研究用の試薬・機械の販売に従事。その後、作家になるために会社を辞め、執筆活動と勉強に2年間勤しむ。しかし華々しいデビューを遂げることができず、またすべての生活費が無くなったため、ふたたび社会復帰する。当時はコンピュータがようやく普及し始めた頃で、これからはPCがどの業界でも必ず必須になるだろうと思いIT業界に転進。サーバー関連ソフトを制作するベンチャー企業にて営業として勤務。その他、携帯電話の電波をシャットアウトする機器を販売する会社や、IT企業の人材派遣会社などを経て、IT業界を去る。3ヵ月後、和雑貨業界で会社を立ち上げ、今現在に至る。会社は創業満7年になる。
【太宰 敏雄】
音楽学校在学中にライブのフライヤー(音楽チラシ)作りにはまり、音楽と共にあるビジュアル作りを目指し、写真スタジオに就職。3年間幅広い写真撮影に携わる。上京し東京都関連を主としたコンテンツ制作の会社で施設写真の撮影~Web制作を2年間担当。2003年よりヤマハ株式会社でモバイルコンテンツの制作ディレクターを4年間担当。2007年フリーに。ヘイズ銀座と出逢い、ハープを弾き歌う太宰陽子(妻)と共に“絵本のような世界を表現”する事を目指し「チェレステ楽団」を結成。音楽部ではインド太鼓のタブラを担当。写真撮影/印刷物・Web制作の傍ら、演奏活動を行っている。2010年8月にはヘイズ銀座GCCにて、写真展&映像コンサート「MARMO」を3回公演。合せてフォトブック&CD「MARMO」を制作。