現代に残存する古代文字のひとつが「カタカナ」。その48文字は自然界の全てを顕すという。。 |
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【ロ】
現象に出た「モ」のチカラのオク、即ち、全ての方向の環境から、カムのカカ ワリがつづくという思念です。
【ヱ】
ユ(モノの状態変化を似て湧き出す)するオクにひそむものを言い表します。
【情報提供:森本康彦】
“森本解説【古代のコトバ】に寄せて” 第47回 【モ】は ものが、四相性(ヨ)・方向性(ヘ)・変化性(ユ)を以て、 ヤまで進行(ス)するチカラを示すコトバとのことでした。 現象界に現れその先へ「もっと」、というかんじでしょうか。 以て、持って、盛って、保って・・・ のチカラでしょうか。
第48回 最終回は【ロ】そして【ヱ】とのことです。 「ロ」にはあらわれたモノ・コト(露呈)の、みちのり(路程)を 感じました。 すべての世界(宇宙)が相互自助「モロトモニ」の原理でありますように。
最後の一文字「ヱ」。 このシリーズは「エ」(枝が伸びるように生成繁栄する)ということで 第1回が始まりましたが、「ヱ」を見ていたら、伸びた枝が垂れて土となり、 再生継承されていく絵が浮かんできました。 (古代のコトバは音であって形に意味はないでしょうが)。 さて最終回を飾る「ロ」「ヱ」について、 森本さんからどんな情報が飛び出すでしょうか?
これからも一音一句コトバのチカラを大事にしていきたいと思います。 森本さん全48文字解説ありがとうございました。
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