Lorem
スッキリコラム vol.1


『やけに整理・整頓されたお菓子』

文/写真=小松易(スッキリ・ラボ) text/photo YASUSHI KOMATSU
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先日、ある方からお土産をいただきました。
ちょっと感動したので、画像だけですが「お裾分け」します。



缶のふたを開けると・・・



ご覧のとおり、半透明のシートに
お菓子の名前が一つずつ書いてあり・・・
(ちょっと見づらくてごめんなさい)

シートを取ると、その下には
5×5列で小さな焼き菓子がズラリと!



かたづけ士として「血が騒ぐ」デザインと配置振りに

なんだかうれしくなってしまいました。

実はこの洋菓子、銀座に本店があるアンリ・シャルパンティエ
の「プティ・ダ・プティ」という名前のお菓子の詰め合わせで、
とっても美味しくいただきました。
しばらくの間、我が家のお茶菓子の友になりました。

そのアンリ・シャルパンティエの創業者蟻田尚邦氏の創業秘話が
朝日新聞「どらく」にて動画で見られます。

とても感動したのでこれも「お裾分け」します。
どらく―DO楽−(動画)


1969年に設立、私が生まれた年からあるんですね。
そして、95年阪神大震災の大打撃をいかに乗り越えたか!
すごいドラマがありました。

商品開発とブランド管理するため「客観的に会社を見たい」と
99年に同社の社長をやめて、ブランド管理会社「クールアース」を設立する。

「バックヤードが汚なかった。バックヤードの整理整頓もブランド管理の一貫」

とその中で蟻田氏は言い切ります。

  昨年ある中堅コーヒーショップの店長研修の講師をさせていただいときのこと−

事業部トップの方の研修冒頭での言葉、
「何をいまさら『整理・整頓』?という思いで今日参加してる人もいるかもしれない。でも今日は店のブランディング作りの第一歩として『整理・整頓』を改めて学んで欲しい」

やはり、かたづけは深くて広い!
 
世の中の上手く言っている根っこには、「整理・整頓」があるし、
「かたづけ力」が不可欠である。
そう確信しています。


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文/写真 小松易(こまつ・やすし)


【エエ〜?!度93】
(内訳:TQ度100・BQ度80・銀座度100)

「エエ〜?!かたづけ士はこんな風にお菓子を見てるんだ・・」
とその特異な視点にかなり驚いてしまったところがポイントでした。。
思わずアンリ・シャルパンティエのお菓子を田舎の両親に贈りたくなってしまいました。(編集部)



スッキリコラム vol.2


『やけに頼りになるカッター』

文/写真=小松易(スッキリ・ラボ) text/photo YASUSHI KOMATSU
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先日、仕事仲間のO氏の勧めで、
「ミシン目カッター」
というモノを銀座伊東屋で買ってきた。



ご覧のとおり、刃全体がローラー式になっており

一見すると「ピザをカットする」ローラーカッターのようで面白い。

実はこのカッター、どんな役目を果たすかというと

チラシやチケットの「モギリ部分」の「切り取り点線(ミシン目)」製造機

なのである。

早速、4月から開講する「GCCスッキリの基本」のチラシにミシン目を

入れてみた。

この作業が思いのほか楽しい!いや、実に楽しい!!

どんどん、ミシン目を作りたくなる。

思わず通常の倍以上のチラシを作ってしまった・・・

自分でも「練習」と称して、ミシン目に沿ってチラシに下に作った申込書を

切り取ってみる。

「ビリ、ビリビリビリッ!」

この切り取る音と手に響く感覚、ちょっとした快感である。

「つい切り取りたくなる」この感覚がチラシを渡した相手の人にも伝わったのだろうか、

その場ですぐセミナーに申し込んでくれる人がとても増えた。

お陰様で、4月の「スッキリの基本」は「満員御礼!」となった。
(ありがとうございます!)

さらに調子にのって「モギリ付き」チラシを配り続けた。

お陰様で5月も定員の半分以上埋まった。

集客にいつも苦しんでストレスになっていた私にとって

これは「奇跡」である。

そういう意味で、ミシン目カッターは偉大でツールである。

ちなみに、購入先は冒頭でも言ったが、銀座、伊東屋である。



2004年には、創業100年を迎えた文具店、

開業当時はヘイズ銀座と同じ銀座三丁目だったそうだ(現在は銀座2丁目)

「伊東屋の社長は実は伊藤(東ではない)さん」など、

トリビア的なお話はまたの機会に・・・

ぜひ集客に困っている方へ、そして、楽しく集客したい方へ

とにかく、「ミシン目カッター」は、お勧めのアイテムである。

スッキリ・ラボ 代表 かたづけ士 小松易

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文/写真 小松易(こまつ・やすし)


【これ欲しイー度100】
(内訳:TQ度100・BQ度100・銀座度100)

この道具を使って私も「申込書」を作りたいっ!!とマジで思った。思わず手に取った人がすぐに申込書を書いてつい「モギリたくなる」というのは凄くよく分かる。スッキリ・マジックとでも言おうか・・。ぜひ「Heiz銀座・申込書スタンダード」になればよいな〜と思うのは私だけではないはずだ。(編集部)



【スッキリ・コラム vol.3】       

“無印良品の理由(わけ)vol.02”

text= Yasushi Komatsu
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ブログネタないかな〜!

ちょっと遅いランチの後、有楽町駅前の「無印良品」へ・・・

あった、あった!

前回に引き続き、「無印良品の理由(わけ)vol.02」

一番目を引いたのは、「延長コード・タップ」

電源コード周り業界(?)はどれも同じような商品しかない中、無印良品は、考えました。

これは近々買いたい商品です。

続きはかたづけ士の整理・整頓日記へ!

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文/小松易(こまつ・やすし)



■Heiz度90(内訳:TQ度100・BQ度80・銀座度90)

どこに行っても「スッキリ・フィルター」がかかっておりますな〜。
この製品は俺も欲しいぞ〜。(編集部)



【スッキリ・コラム vol.4】       

“MIKIMOTOの風鈴”

text= Yasushi Komatsu
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みなさんの暑さ対策ってなんですか?


こう暑いとついついクーラー漬けになって

しまいますよね。即効性があって間違いなく

涼しくなるけど、身体にあまり良くない気がします。


駅を出てオフィスに向かう途中で

こんなものを見つけました。



一瞬その音に耳を奪われ、

そして、目を奪われました。


とっても涼しげな音色と

爽快なビジュアル。


うだるような暑さの中

体感温度が3度は下がったようでした。

家にも風鈴つけようかな?

かたづけ士の整理・整頓日記より転載!

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文/小松易(こまつ・やすし)


■Heiz度92(内訳:キ度100・TQ度100・BQ度80・銀座度100・EDGE度80)

日本の智慧であるシンプルスッキリ冷やしグッズ「風鈴」に目をつけるとはさすが小松氏!!!私も風鈴を買いに行こう!という気になりました。(編集部)


【スッキリ・コラム vol.5】       

“「生協の白石さん」”

text= Yasushi Komatsu
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かたづけの通信講座の課題添削という仕事をやっている。



毎回全国の受講生の方からさまざまな声が届く。



できるだけ、「もらってうれしい」課題添削をして返したい!



そんな想いからなにか良い参考文献がないかと探したら・・・・


あった!


「生協の白石さん」(講談社)




私の中ではただ今ブレイク中!

特にお気に入りのやりとりを一つ・・・



<生協への質問・意見、要望>

「青春の1ページって地球の歴史からするとどれくらいなんですか?投稿者名(省略)」



<生協からのお答え>

「皆さんは今まさに1ページずつめくっている

最中なのですね。羨ましい限りです。

地球の歴史というよりも、私の歴史からすると、

目次でいえばかなり前の方です。

いつでも呼び出せる様、しおりでも挟んで

おきたいものです。



〔担当〕白石」



「なんでこんな質問してくんねん!」

と一瞬思うのかもしれないが・・・

どんな質問にも真正面から受け止めて

ユーモアを持って返答する。



そんな「生協の白石さん」のあり方にいまさらながら感銘をうけている

今日この頃です。


ホントためになるなぁ〜


かたづけ士の整理・整頓日記より転載。 どのコラムを読んでも面白い!

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文/小松易(こまつ・やすし)


■Heiz度60(内訳:サ度50・TQ度100・BQ度100・銀座度0・EDGE度50)

この前、お仕事の添削をされている場面にHeizで出くわしました。すごーく丁寧にお返事をされていてビックリでした。。(編集部)


【スッキリ・コラム vol.6】       

“「美しく書くためのCampusノート」”

text= Yasushi Komatsu
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先日ブログで取り上げた

「東大合格生のノートはかならず美しい」

のコクヨと文藝春秋共同開発のノートが本日発売されました。


早速、銀座ITOYAに電話で問い合わせたところ・・・

「申し訳ございません。

本日発売分はすでに予約をいただきましたお客様の分で

とりあえずほぼ完売です・・・

ただ1冊だけありますが・・・」



「それ!取って置いて下さい。1時間以内で伺いますので!」



うーん、消費者心理で「完売」「ただいま人気」「品薄」などという言葉に

かたづけ士である私がはまってしまっている・・・

でも、今回は自分というよりもブログ読者のためにも(ものすごい言い訳)

是が非でも1冊はゲットして報告せなば!


意味不明の意地で銀座のオフィスから

すぐそばの銀座伊東屋へ向かう!


つづきはかたづけ士の整理・整頓日記

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文/小松易(こまつ・やすし)


■Heiz度90(内訳:マ度100・TQ度100・BQ度100・銀座度100・EDGE度50)

久々出ました銀座伊東屋。スッキリ・テクノロジーをさらに進化させるための必死さがヒシヒシと伝わってきます。。うーん天職フラグランスを感じますね〜。(編集部)


【スッキリ・コラム vol.7】       

“「LOOKチョコレート やけに整理・整頓されたお菓子 その3」”

text= Yasushi Komatsu
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突然、仕事仲間のUさんが教えてくれた。

「LOOKチョコ、なんですけど、最近変わったんですよ〜。知ってます?」

いきなりの展開に、

「えっ、何が???」

「なかに何が入っているのか、何味なのかがわかるように・・・」


■めっちゃ気になるつづきは
かたづけ士の整理・整頓日記

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文/小松易(こまつ・やすし)


■Heiz度80(内訳:ヨ度100・TQ度100・BQ度100・銀座度50・EDGE度50)

久々出ました!「やけに整理・整頓されたお菓子」シリーズ。小松さんの目が「キラーン!」と光る感じが私はやけに好きなんですけど。。。(編集部)


【スッキリ・コラム vol.8】       

“「料理をしない理由は何?」”

text= Yasushi Komatsu
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先週の「L25」を読んでいたら・・・

「料理をしない理由は何?」
というのがあった。



・自分が料理をしなくていい環境だから
・面倒くさい
・時間がない
・興味がない
・料理が嫌い
・上手にできた試しがない・・・

上記を「かたづけ」に変えてみると・・・

・自分が「かたづけ」をしなくていい環境だから
・「かたづけ」が面倒くさい
・「かたづけ」が時間がない
・「かたづけ」に興味がない
・「かたづけ」が嫌い
・「かたづけ」上手にできた試しがない・・・

これってまるで

「かたづけしない理由」・・・と同じジャン!

ということは、

勉強や仕事でも同じかな??

あなたの「しない」は何ですか?

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文/小松易(こまつ・やすし)


■Heiz度70(内訳:ト度100・TQ度100・BQ度100・銀座度0・EDGE度50)