【市川壮一のコラム vol.01】
「48の意味」
text=Shouichi Ichikawa
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「48の意味」
副題 「仮名手本忠臣蔵赤穂四十七士からAKB48への輝石、奇跡、軌跡、、、
そして。 数字の意味するもの」
先ずはヘイズ流行通信48号発行おめでとうございます。
確かに60号まで(還暦)、そしてそれ以上の必要はありそうですが、ここまでの
編集に携わってきた皆様方の努力に脱帽です。
そして、1を足す事の意義について改めて考えてみたいと思います。
ヘイズ流に言葉を連ねると、位置が荷となり産を成す。
その積み重ねが47となり今回晴れて48を迎えたわけですが
日本人が好む47(いろは歌)という数字には忍とか耐とか、待つ縮む、力を蓄える
事を成す前の自重といった意味が隠されているようです。
一方48には、開花、発端、最盛期という、まさに混沌のエネルギーを感じます。
それもそのはず47という数字は1と47以外には分解できない素数、非常にシンプルな
数字なのです。
片や48はというと、1、2、3、4、6、8、12、16、24、48。と10もの数字に
分解できる華やかな数字でした。
韓国の数字の数え方にも数自体の持つ意味を非常に大切にする言語表現が
息づいていると聞いたことがありますが、
さらにもう一つ加えた49という数字には7×7(素数同士の掛け合わせ)という特徴的な意味が。
1が加わるだけでこの連続する3つの数字の何と劇的に変化していくことか。
普段は気にも留めない数字の意味を、今回の48号発刊で改めて思い起こすこととなりました。
そして50は半分、折り返し、リスタート、50の手習い。
奇しくも、斉藤さんの51歳の誕生日に開かれたヘイズしんかち交流会から
また沢山のひよこ達が殻をツツキダシマシタ。
かく言う私も皇太子の1こ下、51も残すところ半年を切ってしまいました。
いや、52に向かって捲くり、極め中です。
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最後に5年生の子供たちに片づけを指南されている小松かたづけ士と交わした
会話から。(ここにも士あり)
11歳が身につけたかたづけという着想、行為は
これから様々な試練に揉まれる1回きりの人生において
非常なる示唆に富むものと思われます。
改めまして、発刊48号おめでとうございます。
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■プロフィール
防災士
NPO法人PWL就労移行センター職員
生損保代理店 (有)FPネット 武蔵小山営業所 所長
市川 壮一 090−6345−5629
142−0062
品川区小山4−9−10−406
03−6426−7471
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