1月

(C)Tadashi Shichijo
銀座混声合唱団は土曜日の14時から。
おもてなしする側は13時に来て準備をする。
準備ができて団員の皆さんを待つ静かな時間がいい。
普通ではなかなか聞けないロシアのバレリーナの話を椿さんにしてもらったり。
3月

ヘイズ銀座の広報誌も25号。
編集部として2年近く記事に目を通してきてずっと気になっていることがある。
記事の内容に大きく2種類あることだ。
ひとつは理念や考え方、思いや哲学について書かれている記事。
もうひとつは何か経験したことについて書かれている記事だ。
これらは、理論を行動や現状に反映させていこうとする流れのものと
まず行動し、そこから生きた智慧を得るという流れの両極端の
相似形であると言えるかもしれない。
もちろんどちらかが良くてどちらかが悪いではなく
それぞれの役目があるということなのだ。
そしてこの相反する2つの流れが「現場」でひとつに合流したとき
はじめてバランスがとれて何か「ひとつのもの」になるのだと思う。
BE☆SEEをこういう視点で読んでみてもも面白い。
きっと記事から筆者の人物像が浮き出してくるであろう。
Photo/Text= Tadashi Shichijo
4月

銀座の桜並木と言えばここしかない。
木造の建物の焦茶色に桜のピンクがよく映えるこのスポットでは
見上げて写メを撮る人も少なくない。
そういえば昨年はこの桜の下でHCTV(ヘイズコマーシャルテレビジョン)の
「銀座のなべ」と「桜井もえのお散歩銀座」の撮影をしたのが思い出される。
あれからもう1年。
いろんなことがあったけれども時代と共にHeiz銀座も会員たちの様子も随分変わってきた。
また来年の桜を見る頃にはどんな風景が見られるのだろうか。今から楽しみで仕方がない。
Photo/Text= Tadashi Shichijo
5月

自分のブログでもそうだが、
書くことが思いつかないとき
最初に写真を選ぶ。
そしてその写真の中にある波動から
ストーリーを読み込む。
この角度から銀座を眺めるときに
思い出すのはなぜか「さくら水産」。
ランプの下あたり地下2階にある。
Heizメンバー(一部か?)御用達の
高級格安居酒屋だ。
昨年は会議やなにやらであまりに行き過ぎて
揚げモノにビールと体に悪いものを
取った挙句、体重増+数値悪化という結果に。
今年は様々な面で努力をして体重も減ったし
数値も正常化した。これをキープしつつ
たまに銀座で飲むのが楽しみのひとつ。
6月

今年も梅雨の季節がやってきた。
人間を軸に考えるとやはり気が滅入るということは否めない。
ところが銀座だけはちょっと様子が違う。
行き交う人々が差す傘は色も形も実にお洒落で、
実に目を楽しませてくれる。
そして何より「今年のミキモトの紫陽花はどんな感じだろう?」と
銀座駅から地上にでる階段を上がる足にも思わず力が入るのだ。
7月

雨と言えば「ゲリラ豪雨」が都心では当たり前になってきたが
もちろんそれは銀座にも降る訳である。
私が銀座で雨に降られる距離は約100mほど。
アップルの道を越えたところにある地下鉄出口から
ガス灯通りのスイスの前まで。
土砂降りの時以外、傘をさした記憶があまりない。
8月
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この看板のネオンがいい感じで輝き出すと
エビマヨが食べたくなるのはなぜだ。
午後6時@ガス灯通
9月
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HeizPV2011年度版完成。
http://heiz.jp/Heiz_cm.php
製作は七海人。3分弱で120以上のカットを使用。
瞬きしているうちに2〜3カットを見逃すほどのスピード感。
ヘイズクルゥだけでなく過去1年ヘイズを訪れたゲストたちも出演。
22世紀型エンジンって?
新・創業って?
銀座にある変なパワーって?
銀座が他と違うところとは?
チェアマンに聞きにいってみよう。
10月
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銀座の隣町は築地。
先日はじめて築地場外市場を訪れた。
浅草の高級店で食べれば3000〜4000円はするだろう鰻丼が
格安で食べられる。
鰻1枚乗せ丼の値段は400円。
3枚乗せご飯大盛りで1000円。
築地通いが始まりそう。
11月
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同じ東急ハンズでも銀座のハンズは他とは違って
かなりいい気分で買い物ができる。
12月
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月と夕焼けとミキモトツリー。
今年の12月も銀座は賑っている。
Photo/Text= Tadashi Shichijo
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